• 旅のブログ
  • 訪れた国一覧

旅ブログ woanderssein

ベルリン発、日独夫婦の世界一周旅ブログ

スリランカは田舎がいい。

いきなりですけど、私寝起きあんまりよくないのですよね。
別に不機嫌になるわけじゃないけど、起きて1時間くらいは誰とも話さずぼんやりしていたい。

この日は6時半に迎えが来るので、5時半起きだったんですがとなりの部屋のイギリス人女性も朝一で出発だったらしく、シャワー浴びて共同スペースでぼんやりしてたらすっごいハイテンションで話しかけられびっくり。まだ暗いうちから元気いいなあ。

英語圏の女の人(とくにイギリス人)は、めちゃくちゃ話好きな気がする。そしてテンションも声もやや高め。
もうイギリス人女子が3人くらい集まった日には、ずーーーーーっとくっちゃべってます。

イギリス人男性がお酒に走るのはぜったいここに一因があると思うんだけど、どうでしょう。

迎えの車は遅れることなく約束の時間ぴったりに宿にやってきました。

車をみてびっくり。

srilanka-tatanano-unterwegs2

ちっせー。

下手すればSmartくらいしかない、値段は安いけど安全性に問題ありで有名になったTata Nano。
トランクなんてないし、荷物少なくってよかったですよ。

ドライバーのおじさんはこの車を初めて運転するそうで、最初は慣れない感じでしたけどあとは意外とスムース。

Negomboをでるとすぐに田園風景が広がっていて、のどかです。

srilanka-taxi-kandy4

山道を登ったり下ったりしながら、2時間半くらいでPinnawalaの象の孤児院へ到着。

srilanka-pinnawala10

なんでこんなに朝早く出発したかって言うと、9時半の小象の食事の時間に間に合うように。
ちなみにここの入場料、外国人は2000LKRと結構な金額。だからか知らないですが、外国人窓口と住民窓口が分かれているので並ばずにチケット買えます。

srilanka-pinnawala1

小象の食事は思ったよりもたいしたことなかったんですけど(足に鎖ついててなんか可愛そうだったし)、この象の孤児院自体はすっごいおすすめです。

srilanka-pinnawala21srilanka-pinnawala27

こんなにたくさんの象をみるの初めてなんですけど。

しかも背景の景色が素晴らしい。

ここの名物は近くの川で水浴びをする象たち。

毎日何回かこの孤児院からちょっと離れたところにある川へ象たちが移動するんですけど、コレがすごい。

srilanka-pinnawala8

このために交通規制までしちゃいますからね。町ぐるみです。

象たちの後を追い川沿いまでやってきました。

川沿いにはレストランが何軒かあって、テラス席から象の水浴びを眺められます。

srilanka-pinnawala15

srilanka-pinnawala13

srilanka-pinnawala17

特に帰る時にレストランの目の前を通るので至近距離で楽しみたい場合はおすすめですよ。

srilanka-pinnawala12

しかしこんなきれいな川みるの久しぶりです。

スリランカ内陸は本当景色が美しいです。

私の理想の田舎の必要条件全て満たしています。こんなところにおばあちゃん住んでたら、毎年夏休み楽しみだろうなあ。

象の孤児院を堪能したあとは、Dambullaまでのドライブ再開です。

ところどころ穴ぼこだらけの山道でしたけど、ほとんどの道はちゃんと舗装されていて驚きでした。
スリランカって意外とインフラ整備されてるんですね。

あとスリランカって教育に力を入れているのか、どんな山奥でも学校がたくさんあって制服を着た子供達をたくさん見かけました。
失礼な話ですけど、タイの人と比べて計算機なしでおつりの計算できる人だとか、英語の話せる率があまりにも高いのでちょっと調べてみたんですが、スリランカの公立学校は小学校から大学まで無償で通うことができるみたいで、就学率も他の南アジアの国に比べて高いらしいです。

なっとく。

srilanka-tatanano-unterwegs1

休憩も挟んで2,3時間のドライブでDambullaに到着。

Dambullaの町の中心からちょっとはずれた有名なゴールデンテンプルのそばに泊まったのですけど、サルが普通に道歩いてました。

srilanka-dambulla10

で、サルかと思って木の上をみるとリスのおおきいやつみたいなのいます。
写真撮れなかったんですけど、オオリスっていうインド南部とスリランカだけに生息している巨大なリスだそうです。

スリランカ、野生の王国です。

srilanka-dambulla1
今日の宿はBluesky Guesthouse。

昨日の宿とは違ってベットの下までピカピカとまではいかないけど、Wifiもあるし、エアコンもついているしまあ清潔だし、そこそこおすすめです。
怪しい色の蚊帳がついてて、人生初蚊帳で寝ました。

夕飯も宿でいただくことに。

srilanka-dambulla35

そしたらすっごい量でてきてびっくり。
でもどれもすごくおいしい。スリランカカレーは野菜のカレー煮込み的な感じで、健康によさそう。
バナナの花とか初めて食べましたけど、おいしいんですね。

宿の主人はこれまたテンションの高い人で、勢いに押されて彼のすすめるTuktukドライバーに翌日行く予定だったシギリヤへ送ってもらうことに。

私達夫婦はこういうテンションの高いセールストークをスモールトークに混ぜてガンガン攻めてくるタイプの営業マンに弱いです。

危うく行く予定のなかったポロンナルワにまでツアー組まれそうになってましたから。

まあシギリヤにはどうせTuktukで行く予定だったし、ちょうどよしです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • Facebook
  • Twitter
  • Pinterest
  • WhatsApp
more スリランカ Travel tips
  • 空飛ぶ犬を見に行こう!
  • ノーと言えないのは日本人だけじゃない。
  • ウィッキーさんの母国へ
  • 高所恐怖所が行く、シギリヤロック
  • 女にだってミッドライフクライシスはあるのだ。
  • スリランカを旅する上で知っておいたほうが良いこと。
他にこんな記事も読まれています。
  • srilanka sigiriya

    高所恐怖所が行く、シギリヤロック

  • srilanka negombo

    スリランカを旅する上で知っておいたほうが良いこと。

  • Gutschein für AirbnbJetzt 25,- Euro Airbnb Gutschein sichern und Traumferienwohnung finden!

スリランカ
published 2013年8月7日 by Chizuru

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

地域別

  • アフリカ
    • タンザニア
    • 南アフリカ
    • モロッコ
  • 中近東
    • トルコ
    • ヨルダン&イスラエル
    • ドバイ
    • オマーン
  • 東アジア
    • 香港
    • マカオ
    • 台湾
    • 日本
  • 東南アジア
    • タイ
    • マレーシア
    • シンガポール
    • ミャンマー
    • ベトナム
    • インドネシア
    • カンボジア
    • フィリピン
  • 南アジア
    • インド
    • スリランカ
    • ネパール
  • オセアニア
    • オーストラリア
  • ヨーロッパ
    • ドイツ
    • イギリス
    • アイルランド
    • スペイン
    • ポルトガル
    • イタリア
    • オランダ
    • オーストリア
    • スロベニア
  • 北米
    • アメリカ
    • メキシコ
    • カナダ
  • 中南米
    • グアテマラ
    • ペルー
    • ボリビア
    • アルゼンチン
    • チリ
  • 持ち物
  • ビザ情報

人気記事

アラスカ・マリンハイウェイ乗船レポート

アメリカレンタカー旅で知っておくと便利なこと

ロングステイのお値段、アンティグア編

Latest Article

40歳の誕生日に向けてのチャレンジ 一人でカミーノ・サンティアゴ巡礼 準備編

スイス旅行の定番 グリンデルワルトでハイキング

アルプスに囲まれた美しい町、インスブルック

アメリカ西部 大自然を満喫するドライブ旅 親孝行にお勧めルート

ヒースロー空港乗り換え ターミナル移動 最新版情報

Copyright © 2019 Woanderssein.com | Woanderssein.com | Contact us