2ヶ月のアンティグア滞在もあと1週間を残すところとなりました。当初はスペイン語学校に通おうとか、短期で国内の見どころを回ろうとか色々企画していたのですが夫も私も意外と仕事が忙しく、ひたすら普通の生活を送ってました。スペイン語は思ったほど上達しなかったけど、よその国で日常を経験するというのもロングステイの醍醐味なので、まあこれはこれで良しとします。
そんなアンティグアでのロングステイで使ったお金をまとめてみました。
まずは家賃
家具付きアパート、光熱費、インターネット代込みで650ドル/月
Airbnbで探して、日割りだとかなりお高いところでしたが2ヶ月借りるから安くしてと交渉してこのお値段です。アンティグアではやや高めの値段設定だと思います。
街中のカフェやスーパーの張り紙でワンベッドルームで350ドルとかもチラホラ見かけたので、現地に来てから見つけるというのもありかと思います。
食費
前にも書きましたけど、自炊する分にはかなり安くつきます。
2人で1日15ユーロ(150ケツァール)もあれば充分。節約派の人だったら10ユーロ以下でも余裕だと思います。アルコールも安くて、美味しいチリワインなんか3ユーロくらいで気軽に買えます。
外食はピンからキリまでありますが、ランチだったら2人で100ケツァール以下、夜だったらアルコールも含めて200から300ケツァールくらいでしょうか。
屋台的な場所もありますが、利用してないので値段は不明です。マクドナルドみたいなファストフードはセット2つで100ケツァールくらいかな。
意外と重要なのが飲料水。
料理するにも、米を研ぐにも、水道水が使えないので結構な消費量となります。
私たちの借りてるアパートにはウォーターサーバーが付いてきて、なくなったら注文できるようになってます。1つ8リットル入りで20ケツァールです。
アクティビティ
アンティグアと言えばスペイン語学校です。
私たちは前述の通り通ってないのでなんとも言えませんが、色々な人に聞いた結果日本人に人気のCanoとAtabalは他の語学学校よりかなり安いみたいです。Atabalには見学に行きましたが、フレンドリーな感じのところでしたよ。
とある友人は語学学校に属してない教師からレッスンを受けてましたが、それもかなり安い値段設定で、普通の授業だけじゃなく一緒に散歩したりカフェに行ったりと日常生活からスペイン語を習いたい人におすすめです。個人のレッスンは街中の掲示板によく張り出されているのを見かけます。
1月いくら?
アンティグア、グアテマラの中では物価が高い方みたいですが、特に節約を心がけずに普通に生活しても家賃を含めて大人2人で月1000ユーロもあれば大丈夫。(学校に通うなら+300〜500ユーロ)
ロングステイの感想
バックパッカーだけじゃなくて、普通の旅行者、グアテマラシティーからのローカルな訪問者も多くて色々な人種がいい感じにミックスされているので、のんびり過ごすのにちょうどいい場所でした。暑すぎず、寒すぎないいい気候で、北米から越冬するのにやってくる年配者が多いのも納得です。
特にお金を使う場所があるわけでもないので、誘惑は少なくていいけど、3ヶ月以上滞在するには自分の足があったほうが便利かな。郊外には外資系の大きなスーパーやモールがあるみたいだし。あと映画好きとしては、映画館がないのが惜しかった。映画を上映しているカフェはあるのですけどね。
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